忙しくてあっという間に日々が過ぎていく。
磨り減ってるなぁ、自分。って思う瞬間ないですか?
1日、少なくとも10分だけでもあれば、心と身体を整います、ちゃんとリセットできます。
ストレスをためない日々を送りましょう。
うちの祖父は99歳と11ヶ月ほど生きたんですが、晩年医者が家に訪ねてきて、
「野菜も食わないし、酒飲むし、なんで長生きしてんですか?」
と聞きに来たことがありました。
祖父の答えは「好きなことして生きてるから」でした。
ストレスをためないことが、ダイエットにも仕事にも、人生にも最高の薬。
1日10分くらいからでできることを中心に、
心と体をリセット・整える方法を⑦つ紹介します。
目次
①呼吸に集中する

いつでもどこでもできる方法です。ただ、呼吸にだけ集中してください。
難しい呼吸法は気にしなくていいです。
自分のオススメの方法は、座禅みたいにしてもいいし、椅子でもソファでもいいんですけど、座って背筋を伸ばして呼吸に集中すること。ただ、それだけ。
- 背筋を伸ばして姿勢良く座る。
- 最初は1日起きたことをなんとなく振り返る。
- 呼吸に集中し始める。雑念も出てくるけど頭で反応しない。
- 呼吸している自分がいる、それだけを感じる。
こんな感じで10分間やればOK。
毎日、どこかでちゃんと自分に「。」を打ってあげるって大事。心と身体がリセットされます。
②リラックス習慣を身につける
毎日お風呂で入浴剤を楽しむ。食後に散歩に出かける。仕事帰りにジムに行ったり、ヒトカラをする。
なんでもいいんです。
1日はほとんど誰かの指示や、役割のために働いています。
だから、仕事や家族のためじゃなく、自分のためだけの時間を作ってください。
そういう時間を作ることを積極的に考えましょう。
自分のためだけの時間を作ることが、リラックスのヒントです。
③いらないものを手放す
断捨離。
結構難しいって思う人もいると思います。
クローゼットや机の上のごちゃごちゃが綺麗になれば心もスッキリ!
だけど実際はなかなかできなかったりする。
でもね、断捨離ができる、できないが重要なわけじゃないんですよ。
今、これ、自分に必要かな?って考える時間を作ることが重要なんです。
物を通して自分を見つめなおす時間、それが断捨離の本質です。
④食べ物にも工夫が必要
断れない飲み会、忘年会、歓送迎会などなど、大人になると時に暴飲暴食を余儀なくされる日があります。
そういう日はファスティング(断食)を少しだけ取り入れる方法があります。
詳しくは別記事にも書きましたが、味噌汁だけで1日過ごすと胃腸の機能も回復し、身体がリセットされますよ。
【関連記事】ファスティングダイエットつらいなら味噌汁が成功のカギ
⑤行動に意図を持つ
気づきは集中とリラックスから生まれます。
あれもこれもやろうとしてませんか?
1日に処理しないといけない仕事が何個もあると、新しいアイデアも気づきも生まれません。
もっとシンプルに、一つのことに集中するか、多くても2、3個のことだけをやるようにした方が経験上、頭のコンディションは整います。
逆に、できないことはできない、やりたくないことはやらない、ハッキリ人に伝えることが行動の質が高まります。
⑥繰り返しの魔法を味わう
心や頭の質を上げて、アイデアや気づきをよりよく生み出すことができる、リラックスするための方法です。
自分がよくやるのは「繰り返しの魔法」という方法があります。
経験的に、授業中ただひたすらノートを取っているときとか、スーパーのバイトで野菜を切り続けている時とか、ジムのプールでひたすら泳いでいる時がそうでした。
こういう時の方が、何かひらめいたりする感覚わかりませんか?
必死で何かを考えようとしても出ないのに、頭をボーッとさせて身体を一定のリズムで動かす、その時、頭はとてもリラックスしています。
リラックスすることで、脳と心の質が上がり、いい考えが浮かんだり、心が安定して行動の質も上がります。
⑦「今」を感じる時間を増やす
今、起きていることを素直に見て、感じてください。
あのときああすればよかった、とか
明日はこれをやってああして、とか
いらないです。
今、目の前にある空が綺麗だな、とか
商店街を行き交う人々が表情が様々だな、とか
街の看板にこんなこと書いてあるんだ、とか
そんなことでいいです。
過去や未来ばかりとらわれず、今、そこにあるものを、ちゃんと感じること。
そうすれば、心は新しい反応をうみ、直感やひらめきに出会えます。
まとめ

以上、今回は忙(せわ)しない日常を生きる中で、少しだけ、少なくとも10分とかだけでも時間があれば、心と身体って、案外簡単にリセットできるよっていう方法を中心に、自分なりの体験談を踏まえながら紹介しました。
よかったら参考にしてみてください。。