- 今話題のアマニ油ってなに?
- アマニ油の効果は?摂取の方法は?
- 身体にいい油ってどんなもの?
などなど、健康に良いと言われる良質な油として注目されているアマニ油について解説andシェアしていきますっ!!
【身体に良い油って?】
- 良質な油とは、魚油やえごま油など「オメガ3脂肪酸」のこと。
- スーパーで売っている安くていっぱい入っているサラダ油とかは違います。
日本人はもともと魚をよく食べていてオメガ3を十分にとっていたのですが、食文化の変化で減少。
結果
→心筋梗塞などの病気のリスクに!
→だけど毎日魚を食べるのが難しい。
→そこで、オメガ3の「えごま油」や「アマニ油」などを1日スプーン1杯、毎日の食事に取り入れることが健康のためや、ダイエットにも効果的と言われています。
詳しく説明していきますっ!
アマニ油の効果「日本人オメガ3足りてない問題」

【油は4つのグループがある】
- バターや牛肉など・・・「飽和脂肪酸」が多い
- オリーブオイルなど・・・「オメガ9脂肪酸」が多い
- 大豆油やコーン油など・・・「オメガ6脂肪酸」が多い
- 魚の油やえごま油など・・・「オメガ3脂肪酸」が多い
特に重要なのがオメガ6脂肪酸と、オメガ3脂肪酸!
理由は、、
- 飽和脂肪酸とオメガ9は体で作ることができる。
- しかしオメガ6とオメガ3は作ることができないから。(食べ物から摂取する必要がある大事な栄養素)
【日本人はオメガ3が足りてない問題】
- 日本人の油の摂取比率は、オメガ3だけが極端に少ないことがわかっている。
- このバランスの悪さが、心筋梗塞などの心疾患のリスクを高めることが分かってきた。
- オメガ3を積極的にとるべき。
【オメガ3とオメガ6のバランスが大事】
- 必須脂肪酸のオメガ6とオメガ3は摂取バランスが大事です。
- オメガ6は、血液を凝固させたり、体内の炎症を促進したりする働きがある。
- オメガ3は、血液を固まりにくくしたり、炎症を抑えたりする働きがある。
→2つの脂肪酸のバランスが大事!(一方が過剰になると、血が固まりやすくなって心筋梗塞などのリスクが高まったり、逆にサラサラになりすぎて、出血が止まらなくなったりするため)
→日本脂質栄養学会が推奨している、オメガ6とオメガ3の比率は2:1
アマニ油とは?オメガ3はダイエット効果も!

【アマニ油とは?オリーブオイルの95倍のα-リノレン酸が含まれている!】
「アマニ油」は、亜麻という花の種からとった植物油です。スーパーやアマゾンでも手軽に買えます!
- 「アマニ油」には、「α-リノレン酸」という栄養素が含まれていて「α-リノレン酸」は体内に入ると「EPA」に変わります。「EPA」には、血液中の中性脂肪を減らす効果があると言われているため高血圧や動脈硬化を予防が期待できます。
- しかも!α-リノレン酸は、オリーブオイルには100g中0.6g含まれていますが、アマ二油には、57g!
- アマニ油にはα-リノレン酸が、オリーブオイルの95倍も含まれているんです!
【アマニ油のダイエット効果】
- オメガ3は、中性脂肪の合成を抑える効果。
- 代謝を上げる効果も期待できると言われている。
【アマニ油でのダイエット方法】
1日小さじ1杯のえごま油やアマニ油を1か月摂取する。
これだけでOK!アマニ油を料理にかける、ヨーグルトに入れる、味噌汁に入れる、コーヒー、納豆、サラダ、そのまま飲むというのもOK!
【アマニ油ダイエットの注意点】
- オメガ3の油は、光と熱に弱く酸化しやすい。
- 揚げ物や炒め物など加熱調理には向いていません。
- 空気に触れると酸化してしまうので、開封したら1か月をめやすに早めに使い切る。
- 1日による分量は小さじ1杯までが目安。高カロリーなので。
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