なんとなく、ダイエットを意識しているとよく聞くのが「睡眠不足 太りやすい」「睡眠 太りにくい」という言葉。
「実は、ちゃんと寝ているだけで、ご飯1〜2杯分のカロリーが減る!?」っていうお話です。
- 寝た方が痩せるの?
- 睡眠不足だと、どうして太りやすいの?
- 何時間くらい寝た方がいいの?
そんなダイエットと睡眠効果についての豆知識をシェア!
【ダイエットと睡眠の答え】
ズバリ、ちゃんと寝た方が太りにくい身体になることがわかっています。
仕組みとしては、、、
- 睡眠不足だと「私はお腹がいっぱいですよ!」という脳の信号を出すホルモン「レプチン」が減少してしまう。
- それどころか、「私、お腹空いてます!」という指令を出すホルモン「グレリン」が増えてしまう。
【食べ過ぎる例】
アメリカで行われた実験では、睡眠を十分とっているグループと、1時間20分睡眠を減らしたグループでは約500キロカロリー(ご飯2杯分)も摂取カロリーが増えたというデータもあるそうです。
【寝ている間の消費カロリー】
ちゃんと睡眠(7時間くらい)とっているだけで、寝ている間にも約300キロカロリー消費すると言われています。
目次
【睡眠ダイエット効果】十分な睡眠時間は7時間〜9時間

こちらの太りにくいための身体を作ることは、太らないための思考を作ろうという本でも、睡眠とダイエットについての効果が、実験検証などを踏まえて語られています。
内容は上記とほぼ同じで、要するに睡眠時間が少ないほど、脂肪の燃焼は緩やかな太りやすい身体になってしまう、ということ!
【十分な睡眠時間とは?】
この本によると、ダイエットと睡眠の研究をしている専門家としては、十分な睡眠時間とは7時間〜9時間と言われています。
ダイエットと睡眠のベスト時間は22時〜午前2時
筋トレをしている人はよく聞くワードなんですが「成長ホルモン」が一つのキーワード。
成長ホルモンは、あなたの身体を最高の状態にメンテナンスしてくれるホルモンです。
筋トレ後、この時間帯に眠ることで、より強い筋肉ができることで知られいます。
筋肉だけでなく、身体の肌や髪を作ってくれたり、脂肪分解作用も高まります。
なかなか一気に7時間や8時間も寝られない!という人は「分割睡眠」という方法もあるので(自分はこのタイプ)こちらの記事も気になるかたは読んでみてください。
【関連記事】【分割睡眠の方法・効果】3年間やってみた結果。【1日を2回に分ける】
まとめ 寝た方がダイエットに効果的

- 7時間〜9時間、ちゃんと寝るだけでも約300キロカロリーが消費される。
- ちゃんと睡眠をとることで脂肪分解作用のある成長ホルモンが働く。
- ちゃんと寝ることで、満腹を感じやすくなるホルモンが分泌される。
- 睡眠不足だと空腹を感じやすくなるホルモンが分泌される。ついつい間食など食べすぎてしまう。
【質のいい睡眠のためにも】
寝る3時間前くらい、夕食では、脂質や糖質を多く摂取するのは控えましょう!
ダイエットに効果的ではないし、質の良い睡眠の妨げにもなります。
【ポイント】
- 消化の時間に寝ると、消化が悪くなり太りやすい身体になるので食後、2、3時間は空けて眠ると睡眠の質も高まります。
- ダイエット中で、空腹すぎて眠れないのも良くないので、あえて少量の糖質をとるという方法もあります。糖質はストレス緩和、睡眠を誘発してくれるので、取りすぎない程度に一日のバランスも考えて少し糖質をとるとダイエット中もお腹が空きすぎて眠れないという問題の解決になると思います!
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