- 今話題の5Gってどんなもの?
- どれくらい5Gって使える場所があるの?料金感は?
などなど、前から5Gの時代が来るぞーって言われていますが、いやもう来てるんですけど、実際どんな感じなのかなぁと思っていたら、文化放送「田村淳のNewsCLUB」でゲストの三上洋さん(ITジャーナリスト)が、2020年04月11日の放送で解説されていたので、ちょとメモ的にシェアします!

5Gはいつから?エリアは?料金は?ITジャーナリストの解説をシェア

えっ、もう始まってるの?って感じですが、2020年4月、すでに5Gがスタートしていました!
周りに使ってる人がいなさすぎて、どんな感じだろうと思っていたので、ITジャーナリストのお話が少し参考になればと思い、要約してシェアします。
Q:5Gスマホ、何が変わった?
一番びっくりするのはタイムラグ。実は4Gってタイムラグがないと思っているけど、実はある。一緒に歌ったり演奏しようとすると微妙にズレてしまうのですが、それが、人間にほぼ知覚できないくらいにズレがなくなるのが5G。
Q:どんな技術に応用できる?
たとえば、自動運転の技術にも応用できる。安全にブレーキをかける時、0.1秒も遅れてはいけない。それが5Gだとほぼズレがなくなるので、自動運転でも使われるようになっていく。
他にも、工事現場のクレーン車のオペレーター。現場に行かなくてもよくなる。モニターさえあれば、どこでも仕事が安全な場所からできるようになる。
今後特に期待されるのは医療技術への応用。遠隔手術ができるようになっていくと言われている。東京にいる名医が離島の患者の手術ができる時代が来るのではと期待されている。
Q:5Gの料金は?
意外と安くて、500円か1000円プラス。
データ量は今のところ(2020年4月時点)で無制限が多く、4Gよりもお得感があったりするのでオススメ。
2時間の映画を3秒でダウンロードできるとも言われている、それが500円とか1000円プラスって意外と安いんです!
Q:端末の値段は?
5Gが使えるスマホ端末は、3万〜5万円プラスくらいの値段感が多い。
すでにスマホが10数万円の高額になってきているので、こちらの値段感はやや高い。
Q:5Gってどんなエリアで使えるの?
ITジャーナリスト曰く、使えるところは、例えると「ポケモンゴー」の”ポケストップ”みたいなもの。要は、その場所に行かないと使えない!!
どこどこのなんとかというビルじゃないと5Gができない、このビルの30メートル範囲くらいしか使えない、というのがリアル。
でも、そこに行くと確かに通信速度は早い。3、4倍から10倍くらいの体感スピードだそうです。
まずは都心部や大企業の工業団地や企業のスマートシティから広がっていくと言われています。
まとめ
