- 免疫力を上げる食べ物は?
- 免疫力上げるためにはどういうごはんの食べ方を気をつければいい?
などなど、「免疫力アップごはん」について、ラジオ番組「トーキョーモーニングレディオ(J-wave)」(4月21日)で、順天堂大学医学部教授・小林弘幸さんが解説されていたので、シェアしますっ!!!
【免疫力を上げる食べ物、食べ方の答えは?】
- 一つ一つの細胞に質の良い血液を送ることが大事。
- 全身に質の良い血液を送るためには、食べ物を吸収、消化する腸内の環境が一番大事。
- 腸内環境は、なんと免疫力の70%を司っている!!
- そこで、腸内環境をよくするために発酵食品を食べることが大事だけど、多くの人は、善玉菌を増やすために発酵食品だけ(ヨーグルトとか納豆とか)食べていて、善玉菌のエサとなる食物繊維を疎かにしがち。
免疫力アップ食べ物の秘密【発酵食品+食物繊維】

腸内環境は免疫力の70パーセントを司っている。
正しく消化・吸収が行われれば質の血液が体の細胞に届き、活性化される。
逆に質の悪い血液、血行も悪いとなると、全身にキレイな血液が届かず、免疫力が落ちるし、肌荒れや髪ツヤも悪くなってしまいます。
【腸内環境を良くする食べ物は、発酵食品+食物繊維】
善玉菌を増やすために、ヨーグルトやキムチ、納豆など発酵食品を食べることが、大事ですが、これだけじゃ、善玉菌を増やすエサが足りてないんです。
善玉菌を育てるために、食物繊維も合わせて摂取することを意識して食事をしましょう。
食物繊維は水溶性でお腹が張りにくい、ネバネバ系のオクラやわかめ、ひじき、レタスなど。
【必要な食物繊維量は?】
必要な食物繊維量が1日20グラム。
ただ、1日20グラムってレタスにするとレタス5個分!絶対無理!!
なるべく含有量が多いもの、大根とかオクラとか、アボカドがオススメです。
特にアボカドは100グラムで5グラムの食物繊維が摂取できるのでオススメですよ!