家族葬や火葬のみの葬儀で親戚トラブルを起こさない方法【終活】

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どうも、元葬儀屋のIJです。今回は 終活でのエンディングノートは家族を守る役割がある というお話です。

ご家族の誰かが余命宣告を受けてから、ご家族や本人と相談、また本人の希望で【シンプルな葬儀】を考える人は増えています。

  • 「参列客は呼ばなくていい」
  • 「今近くにいる家族だけで家族葬をしたい」「葬儀はなしで火葬でいい」
  • 「だけど、遠くの親戚や、お世話になってきたご近所さんから、後で【どうして呼んでくれなかったの?】とトラブルやクレームになることは避けたい」

終活として、葬儀のことを生前から決めておきたいけど、自分が決めたことで、後で家族が親戚トラブルを起さないでほしい。

そんな時は、エンディングノートという終活の方法が、家族を守る役割を果たします。

 

葬儀で親戚トラブルを避けるための【エンディングノートのメリット】

エンディングノート

終活をされる場合、身の回りの整理だけではなく、エンディングノートを書くという行為が大切です。

 

【自分がイキイキと死ぬために】

森

私が終活というものを一番短に感じたのは、経済評論家の金子哲雄さんが2012年に41歳という若さで亡くなられた時のことでした。

その際、メディア報道でもされていたことですが、金子さんはご自分の死を悟ってから、エンディングノートを書き始め、葬儀場、葬儀の方法、参列客リスト、招待状作り、告別式での挨拶文、さらにお弁当の仕入先まで全部ご自分で決めてらっしゃったということです。

自分で自分の葬儀を完璧にプロデュースされるというのは、本当に金子さんらしい終活だと感じました。

終活、エンディングノートを書くという行為って、死ぬことを考えることで、それって気持ち的にちょっと嫌だな、と思う人もいますが、逆なんです。

金子さんのことを知って、終活、エンディングノートを書くことは、自分が死ぬまでイキイキと生きる行為なんだと感じました。

これこそが終活・エンディングノートの一番のメリットです。

 

【家族を守るためのエンディングノート】

家族

終活としてエンディングノートを書くことで

  1. 家族の負担の軽減
  2. 親戚・ご近所トラブルから家族を守る

という役割がうまれます。

 

メリット①家族の負担を軽減

金子さんのように、お葬式の方法、訃報のご案内、喪主の挨拶まで故人が用意することで、家族の負担はかなり軽減されます。

ただでさえ、大切な人が亡くなった時のことです。最近は、葬儀屋さんが細かいところまでサポートしてくれますが、それでもドタバタとお葬式の準備に追われることは家族に大きな負担がかかること。一度でもお葬式を経験された方は感じてらっしゃると思います。

そこで、エンディングノートで、葬儀の方法などを指定しておくと、葬儀の段取りなどで家族が心労することがないことがメリットです。

 

メリット②親戚・ご近所トラブルから家族を守る

葬儀を、最近増えている家族葬や、葬儀なしで火葬だけ、のような、小さくて【シンプルな葬儀】をしたい人が増えていますが、これを事前にいくら本人が決めたとしても、後で、遠い親戚やお世話になっていたご近所さんから「どうして呼んでくれなかったの」とクレームを受けるなど、親戚・ご近所トラブルの原因になる場合があります。

しかし、エンディングノートに本人の希望として書くことで、本人の遺志であり、それを尊重したいということであれば、家族が責められることもないでしょう。

また、家族葬や火葬後に、訃報のご案内として、「葬儀は家族のみで」「遠いところからご足労かけるのは忍びないので火葬だけで」などと、家族からではなく、本人が生前に書いたものであれば、なお家族が親戚やご近所に責められず、トラブルになりえないでしょう。

 

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終活での不安なことはすべて葬儀屋さんが答えてくれます

葬儀屋

亡くなった時に一番困るのが葬儀屋選びですが、エンディングノートに連絡すべき葬儀屋を書いてください。

ご家族を亡くした経験のある人は知っているでしょうが、病院で亡くなる場合、病院はすぐにご遺体を外に出したがるので、葬儀屋を紹介して搬送を急かしがちです。

大きな葬儀だと100万、200万はかかることを、すぐ決めろと言われる家族の負担を減らすために、葬儀屋となるべく早くから、打ち合わせをしておくことは重要です。

これは、余命宣告を受けたからとかではなく、40代、50代になってからでも早すぎることなんてない話です。

葬儀屋を選ぶのが難しい、まだ葬儀のことは先になるかもしれないという時でも、今は葬儀屋紹介会社もあるので丁寧に対応してくれますよ。

創業33年の経験から間違いのない葬儀社紹介「いい葬儀」

 

終活は意思だけじゃなく、文字に残すことが葬儀トラブルもなくなる!

終活という言葉が広まった昨今、身辺整理は自分でという考え方が生まれています。

また【シンプルな葬儀】が主流になっていきます。シンプルな葬儀の方法には家族葬と火葬のみの直葬がありますが、特に直葬についてはコチラの記事でも書いています。

【関連記事】葬儀費用のお金がない!そんな時の葬儀の方法、直葬ってアリ?

 

終活をする際、自分の意思を伝えると同時に、明確にエンディングノートに書いてください。

亡くなった後、死者は語ることができませんが、文字として、カタチとして、この世に残すことで、家族や親族、お世話になった方に、あなたの遺志は残り続けます。

それがあなたのご家族を様々なトラブルから守ることになるのです。

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