筋トレダイエットをしていると、筋トレ後、やたら眠いなって日が多いと自分でも感じたので調べてみました。
- 筋トレ後眠くなる理由は?
- 筋トレ後眠くなるのを防ぐ方法は?
- 筋トレ後の眠くなるのはいいこと?
このあたりの疑問についてお答えしていきます!
【筋トレ後、眠くなる一番の理由】
まず、一番の原因と挙げるならば、血糖値の低下です。
筋トレは、ランニングなどの有酸素運動より消費カロリーは少ないから疲労は少ない、短時間のもの、と思われがちですが、有酸素運動よりも長い時間疲れを残すものなんです。
しっかり追い込んで筋トレをすると、筋肉の疲労で、普段より活動の消費カロリーが上がります。(ダイエットにランニングより筋トレがオススメな理由の一つ)
そんな筋トレ、身体が回復するために、糖をを使います。
しっかり負荷をかけて筋トレをすると、体内の糖の量が減って、血糖値が低下します。
血糖値が低下するということは、脳の栄養、ガソリンであるブドウ糖が不足します。
脳の働きが低下して、眠気を感じる、というメカニズムです。
眠くなりにくくするために、糖質を補給する必要があるということですね!
でも逆に糖質を摂りすぎると眠くなるので(ご飯食べたら眠くなる理由ですね)、チョコなどで適度に糖質を補ってあげましょう!
筋トレ後に眠くなる理由、その他の理由は?

【疲労とリラックス】
筋トレ後、クールダウンをしてしばらくすると、疲労とリラックス状態(副交感神経が優位になる状態)になるので、眠くなりやすいです。
ただ、逆に、筋トレ中や直後は交感神経が働いているので、夜寝る前に筋トレをすると眠りにつきにくくなります。夜は寝る前の2、3時間前に筋トレを終えましょう。
【体温が下がる】
筋トレ、有酸素運動よりも短時間で負荷をかけるトレーニングなので、体温が下がりやすいです。
体温が下がると人は眠くなりやすいので(睡眠時は体温が低い)眠くなりやすいです。
【成長ホルモン】
筋トレ後は、壊れた筋肉を修復するために成長ホルモンが分泌されやすい状態になります。
成長ホルモンは睡眠中に分泌されるものだけあって、睡眠を誘発しやすいと言われています。
筋肉の回復のためには適度な糖質とたっぷりのタンパク質(プロテイン)を!
まとめ:でも筋トレ後眠くなるのは筋肉にはいいこと!

筋トレ後は、主に血糖値不足で眠くなることが多い。
糖質ダイエット中でも、筋肉の回復のために、あと仕事などで眠くなるのは困るなぁという人は、チョコなどで適度に糖質を”補う”くらいの感覚で摂取するといいですね。
糖質が必要だー!と思って、大盛りご飯を食べていいわけじゃないですよ!
あと、筋トレ後、眠くなって、寝れる人は大いに寝た方が、いいんです。ダイエットのためにも、さらなる筋力アップ(超回復)のためにも睡眠って一番効果的なのです!
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