花粉症歴30年の俺が言いたい最強マスク対策

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花粉症のみなさん、つらい思いしてますか?今年から花粉症デビューのみなさん、入学おめでとうござます!w「いや俺全然花粉大丈夫なんすよねー。みなさんご苦労様っす」って言ってるそこのあなた!花粉症はダムみたいなものです、あなたの花粉ダムに水が溜まって溢れていないだけで、年々花粉症へのカウントダウンされてますよ!よく丸腰で外、歩けますね(はやくこっち側においで!つらいよw泣きたくなるよw)

僕はもちろん、花粉症です。それも30年選手です。毎年春が来て、温かくなるのは嬉しいけど、花粉のせいで、外に出るのが怖いくらいです。そんな僕ですが、今シーズン、去年の何倍とまで言われている花粉シーズンでほぼ、無傷で乗り切っています。

30年も花粉と付き合ってると、どうすればいいかわかってきました。花粉症ブームでお困りのあなたに、少しでも参考になればとまとめてみたいと思います。また、まだ花粉症じゃないから大丈夫と思っているあなた、あとで人生後悔するくらいなら、3月〜4月中旬くらいまではせめて、屋外にいるときだけでもマスクしたほうが絶対いいです!

 

目次

花粉症クロニクル、結果マスク最強説

でね、思い返せば30年前、僕は幼稚園とかの頃から鼻ぐずぐずで、よく母親に耳鼻科に連れられて鼻の穴に棒突っ込まれて泣いてました。それから、小学校、中学校1999年ごろまでですかね、あの頃の日本、花粉症ってありましたっけ?

僕はずっとアレルギー性鼻炎と診断されていて、ようやく高校時代の2001年くらいまでに、花粉症という言葉が流行りだして、自分って花粉症なんだって強く認識して、対策を立てはじめたと思います。

しかもまだ花粉症ブーム黎明期で、西暦にすると1990年後半〜2005年くらいまででしょうか。あの頃って今みたいに、どこでもマスクつける文化なかったですよね?風邪でもないのにマスクするの恥ずかしいくらいでした。この感覚わかるでしょうか?

当然2000年初頭まで、花粉症ごときでマスクをする風潮がなかったので、無防備で、鼻がぐずぐずになったら市販の薬を飲むという悪循環でした。でもこれ、花粉症対策としては、はっきり言って最悪です!

事が起きて、ツライ思いをしてから、後手後手の対策しても、日々の生活、ちょっとしんどくなりませんか?僕が、提案したいのは、花粉症でも、花粉症(鼻の中でのアレルギー反応)を起こさせず、花粉シーズンをちょっとでも快適に過ごすことです。

結果から言うと、一番効果的で、一番お金がかからないのはマスクです!

次に、サブ対策としていつも持ち歩きたいのは、点鼻薬とスプレー。

このマスク+点鼻薬コラボだけで花粉乗り切れます

スプレーは千円くらいで1シーズン以上使えるので、まあ持ってて損はないかなというレベルです。

どうしてもマスクなしで屋外に出て花粉症の反応が出たら、最後はカプセル錠剤しかありません。

ヨーグルトとかみかんの皮?弱すぎます。わざわざ買うくらいならマスク買い増ししてください。

 

マスクが最強の対策

マスクの種類編

コンビニ行ってもいろんなマスクがあって、値段もピンキリで迷いますよね。どれを買うべきか、どれが効果あるのかわからないあなた。花粉症歴30年の僕が、何年も色んなタイプのマスクを使って検証したので、断言しちゃいます!

  1. 値段の高い安いは関係ありません!
  2. 鼻よりも耳に合うマスクを選んでください!
  3. 《重要》意外と知らないマスクの裏のもけもけ症にも要注意!

 

【①値段の高い安いは関係ありません!】

100円ショップで20枚入りでも、スーパーで低価格の40枚入りを買おうが、コンビニで3枚入り300円くらいのを使おうが、1日1枚使う程度のマスクとしての効果、花粉症を発症させないとう点では、あまり変わりません。逆に言うと、花粉を水に変えるマスク、あれ1000円くらいしますよね、そんなのまったく必要ないです!断言!

これは現在、僕が持っているマスクたちですが、それでもあえてオススメするなら、コンビニで売っている3枚入りのもの(写真左下)。よく見ますよね。メーカーもいくつかありますが、効果はほぼ同じです。今持っているのがたまたま興和さんのものですが、ユニチャームでもなんでも効きます!ちなみに『日経トレンディ』ではユニチャームが①位でしたね。この価格のこのタイプは、息が吸いやすくて口まわりがゆったりしてつけ心地がいいですね。

それとダイソーで買った20枚入りのマスク(写真右下)も、つけた感じ、心ぼそい感じが正直するんですけど、これでも、半日外いても花粉症を発症させてないです。コスパでいうと最強です!

 

【②鼻よりも耳に合うマスクを選んでください!】

どのマスクも変わらないという観点から、大事なのは長時間マスクをつけていて、耳が痛くなりにくいものを選ぶことです。これは、耳の形、顔の大きさなど、個人差あるので、合うものを探すしかないんですが、この点において優秀なのも、個人的にはダイソーの20枚入りですね。

なぜなら、つけた感じ心ぼそいくらい耳かけゴムがゆるいからですw(筆者男性でLサイズ使用)

長時間つけても締め付けが弱い分、当然のごとく耳への負担は少ないですね。逆にスーパーで買った40枚入りネオガード(写真上真ん中)は締め付けきつめでオススメしないですが、2、3時間ですぐ使い捨てる時には衛生的でオススメです。

 

【③花粉症だけじゃなくマスクの裏のもけもけ症にも要注意!】

あとこれが、意外と気付いてない人多いので、超重要なんですが、マスクの素材的に、すぐ裏側(口側)がもけもけと毛が立つマスクがあるんです。で、そのマスク自体の取れた繊維が鼻に入って、アレルギー性鼻炎が発生してしまうことがあります!勝手に名付けるならば「マスク裏もけもけアレルギー性鼻炎」です。

花粉症対策にマスクしてるのに、マスクでアレルギー鼻炎発症してしまうという罠!気をつけて!

とくに花粉症のかた、ハウスダスト、ほこりでも鼻ぐずぐずしちゃうよってかたは、ほんとに要注意です。マスクしてる意味ないですからね。

  • 買ったマスクが、長時間使用して、もけもけしてきたら新しいのに代えること。
  • あまりもけもけしないマスクを選ぶこと。

これ重要です。僕が今、持ってるのだと、興和さんもダイソーさんもあまりもけもけしません。ネオガート師匠は結構すぐもけもけしちゃいます

 

使い方編

これは、花粉症の程度にもよると思いますが、僕、かなりひどい花粉症患者だと思うので、それでも大丈夫だった方法をまとめると。

  1. 屋外にいるときは絶対マスク!
  2. 部屋の中、建物の中は外してても意外と大丈夫!

当たり前なんですけど、花粉シーズンに外で、マスクなしは危険行為です。鼻に入り続けて炎症が起きたら終わりです。今、自分が該当する花粉シーズンだと言うかたは、屋外にいるときは必ずマスクをしましょう。

逆に、屋内でもマスクするのは安心なんですが、窓をガンガン開けてない会社の中とか、映画館とか、デパートとか、そのなかでは外してても、個人的な症例ですが、炎症が起きていません。とにかく屋外だけ注意です。

 

マスクとあわせてしておきたい対策リスト

マスクとあわせてやっておきたいことを、簡単にですが、まとめさせていただきます。

  1. 帰宅する前に服と髪を払いましょう。神経質にぱたぱたしなくても大丈夫ですが一応くらいでOK。
  2. 自室の空気の入れ替えは控えましょう。窓をあけるなら夜短時間、雨の日(降り始めはNG)。
  3. 帰宅したらすぐお風呂、シャワーに入りましょう。間違っても帰宅即ベッドダイブ禁止!寝ているあいだに鼻やられます。
  4. 洗濯物は部屋干しか乾燥機で。
  5. 薬なら点鼻薬が最強。点鼻薬は身体への負担が少ない。眠くならないしダルるならないのがいい。その上、すぐ効く。マスクしたくなくて錠剤買うくらいなら、一日こまめに点鼻薬さしたほうが楽です!

 

まとめ

  • 花粉症には一にも二にも、まずマスクです。屋内は外しても屋外では必ずしましょう。
  • マスク選びは値段よりも、耳が痛くないか、すぐ裏側がもけもけしないかが基準。もけもけ症に注意!
  • その他、日常生活で花粉がつかないように気をつけることと、予防薬として点鼻薬が最強です。

今回はマスクのお話メインでしたが。もちろんマスクだけで乗り切れるほど、花粉ってやつは優しくないです。どうしても花粉を吸ってしまうこともあるでしょう。その際は、薬に頼ることなるんですが、点鼻薬&スプレーのタッグをオススメします。こちらも種類があって迷うと思うので、また記事にしたいと思います。

これも欠かせない!

 

追記:この花粉対策がスゴイ

点鼻薬とマスクが花粉対策には最強!

なんですが2019年からは鼻の中に塗るタイプの花粉対策薬も使っています!

こういうの。

これの凄く使えるなぁ〜〜というポイントは、

  • このタイミングはマスクできないという時に使えること!

 

鼻に塗るタイプなので一日中は効かないんですが、

どうしても、これから屋外で挨拶しないといけない、イベントごとがある、

撮影をしないといけない、そういう時に、少しの時間でも花粉を吸いたくない!

という時に、鼻に塗ると、マスクほどではないですが、個人的に十分戦えるやつです。

これは新しい花粉グッズとして仲間入りだと思い、いつもバッグに入れています!

 

 
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