- 効率よく仕事をするためには、、、
- 1日あたりの睡眠時間は7〜9時間?長時間寝ればいいんでしょ?は間違い?
- 私、週末寝だめすれば大丈夫な人だから。平日3時間睡眠でも大丈夫。は間違い!?
「若手は寝ないのが当たり前!」「20代が寝れると思うな!」と仕事を始めた時、ムカつく先輩によく言われたものです。
でもウトウトしながらした仕事ってクオリティ、大丈夫ですか?自信持って届けられますか?
根性で、寝ないで、仕事しないといけないっていうのは前時代的な幻想なんです。
また、夜遅くまで遊んだり、YouTube見たりして、明日昼までに起きればいいから、睡眠時間確保できてるから仕事に影響ないでしょ。っていうのも大きな落とし穴なんです。
効率よく仕事をするために必要なのは?
答えは、規則正しい生活と睡眠でした。
平日は3時間しか寝ないけど週末寝だめするから大丈夫は、生産性を大きく落とすことが、日立製作所で人工知能の研究を率いる矢野和男さんの研究でもわかっています。詳しくシェアしていきますっ!!!
1日あたりの理想の睡眠時間は?7時間寝るだけじゃNG!?睡眠は規則性が正解!

【睡眠に関する、日立製作所で人工知能の研究を率いる矢野和男さんの実験】
10年以上にわたり、矢野さんご自身や被験者の1日の動きを記録。
すると明らかになったのは、、、
- 1日に動ける時間の長さや、体の部位を動かせる回数は人それぞれに決まっている。
- 「昨日の遅れを今日取り戻そう」と長時間働いても、こなせる仕事量は実はほとんど増えないということだった。
- パソコンで文章を書く、歩くなど、動きを分析すると、効率よく動ける時間はそれぞれ限りがあることが分かったのです。
パフォーマンスや集中力、生産性をあげるために必要なことは?

仕事で生産性をあげたい!じゃあどうすればいいか、その答えは生活・睡眠時間の規則性が大きく影響しているそうです。
【睡眠に関する、日立製作所で人工知能の研究を率いる矢野和男さんの実験】
3年間、サッカーJリーグ柏レイソルの18歳未満の選手にセンサーを24時間装着してもらう実験をした。
すると、練習の量と質だけではなく、睡眠や生活の規則性が試合でのパフォーマンスに影響を与えることが分かった。
別の実験では、、、
平日は短時間睡眠で、週末に寝だめするといった平日と休日の睡眠のばらつきが大きい人ほど、平日昼間の集中力が低くなるという結果になった。